2000.03.22 @Napa Valley

この間、kolt氏から大金をもらったので、魔法を勉強することにする。やっぱり魔法は少しはできた方がいい。薬がなくても回復したり毒消ししたりできるし、テレポートもできる。もちろん攻撃魔法もあるからモンスターだって怖くない(・・・かも)。

でも魔法は秘薬を使うので、この値段が結構バカにならないらしい。
失敗すると魔法はできない秘薬はなくなると最悪である。
Gandの助言で、まず魔法使いギルドのマスターに魔法を習うことにした。

幸いmoonは魔法関係の施設が多い。魔法使いギルドまで行ってそこのギルドマスターに「魔法教えて」と言うと「308Gでお教えしますよ。」とのこと だったのでお金を渡した。特に変わった様子もなく「これで魔法を教えました」とギルドマスターが言うので、mageryスキルを見てみると、上がってい る、上がっている。ほとんどなかったスキルが30くらいになっていた。
しかし、魔法を唱えるにはまだまだそろえなくてはいけない物がある。それがスペルブックという呪文集のような本だ。呪文を書いた巻物を買ってで唱えるってこともできるらしいけど、良く知らない。
AKIのスペルブックはGandがそろえてくれているらしい。秘薬は拾ったのが沢山あるし、準備は完璧である。とりあえず、スペルブックが手元に来るまで何もできないので、クマを調教したりしながらmoon一周の旅に出る。
クマ3匹と狼一匹を手なずけて岐路についたが、これだけペットがいる少し歩くとどれかが必ず遅れたりナーバスになったりして大変だ。餌代もバカにならない。ま、肉食獣だから、牛とかを狩らせてその肉を与えればいいからただみたいなものではあるが。

街の近くまで行くと裸の人と馬に乗った騎士が話をしていた。AKIはクマ達が言うことをきかないので、とりあえず餌を与えたりお座りをさせたりしながらゆっくりすすでいた。
二人のそばまで行くと会話が聞こえてきた。騎士が裸の人に「あそこの狼の人を殺しなさい(自動翻訳)」と言っているではないか。えーーー、もしかして狼の人って私のこと?
いや、でもクマ三匹もいるんだから勝ち目ないでしょう? 街だってすぐそこだから駆け込んだらガードに守ってもらえる(はずだ)し。とその人達の隣をすり抜けた。で、街に向かって、てくてくと歩いていると裸の人が後をつけてくる。うへーーー、ほんとに殺る気かよ?

とりあえず、クマの一匹に「guard me」の命令。これで近づいてきたら自動撃墜されるはずである。そこではっ、と思う。魔法とばされたらどうなるんだろう? いやな感じ。と思い、とりあえず早足で街の中に駆け込む。狼がついてこなかったがあとで回収しよう。
街の中に入るとその人はどこかへ行ってしまった。
少しして狼を回収。街の近くで牛などを狩ってから、たっぷり餌をやってペットたちをリリースしてあげた。残った肉は焼き肉にして銀行に保管。気づいたら100個くらい焼き肉ができていた。大分料理もうまくなったものだ。。

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