2002.12.25 @Wakoku

クリスマスです。
各シャードのチケットをチェックしていたAKIですが、アカウントをまちがえてWakokuに入ってしまいました。
そこには、なぜかキャラが一人・・・。
なんかキャラが居るな、一応チェックしておこうと入ったところから、この物語ははじまります。

気が付くと彼はなぜか北極の城の中にたたずんでいました。
しかし、そこは自分の城でもなければ、友達の城でもないようです。
おまけにどういうことかヤングのマークが頭の上についているではありませんか。
これは一体どういうことなのだろうか。
おまけに、下半身には何もはいていないのです。(TT)

さらにに乗っていた馬は降りて餌をあげたとたん、乗れなくなりました。
多分フレンドしてもらった馬だったのでしょう。「all follow me]で後ろはついてくるので、とりあえず馬は連れて歩くことにしました。

鞄の中には一応チェーンメイルの上下があるのですが、どうやら体力不足で着ることができないようです。
ルーンブックもなく、秘薬もお金もスクロールもないとなると、大陸に帰るには誰かにゲートをだしてもらうしかありません。
そこで彼は、ゲートをだしてくれる人を捜して、北極を探検することにしました。
ちょうどクリスマスチケットを持っていたので、ゲートを出して大陸に送ってくれた方にプレゼントすることに決めました。ズボンと馬も用意してくれれば完璧です。

北極はぼちぼち人がいるのですが、みなさん、スキル上げに忙しいようで、声をかけようと近づくとあっというまに走り去ってしまします。
まぁ、下半身裸のヤングがうろうろしてれば怪しくて逃げたくなるのも分からなくはありませんが・・・。(^^;;

うろうろすること小一時間、とあるお店の中に人がいるのを発見しました。
玄関先でお辞儀を数回していると、お店の人がでてきてくれました。

「何かご用ですか?」 彼女はいぶかしげに問いかけてきました。
「なんだかよく分からないのですが、気が付いたら北極にいて、帰ることができないのです。もしよかったら大陸まで送ってくれませんか?」と言うと
「どうやって、ここまできたんですか? ここにくるにはゲートを通るか、船でくるしかありませんよ」
と言われてしまします。
ごもっともなご意見です。

で、Wakokuはたまたま昔のキャラがいたこと、(なんといっても数合わせチケットを持っているくらい昔のキャラです。^^;;)
実際なんで、北極にいるのかすら覚えていないということを伝えました。
もっとも当時は魂が違うので覚えていなくて当たりまえなのですが。
すると彼女は快くゲートを出してくれると言ってくれます。ありがとう〜。(TT)

さらに図々しいことに、もしよかったらズボンをくれないかお願いしてみると、なんと褒賞布でズボンをつくってくれました。(><)
おまけに馬が、昔のフレンドらしくて乗れないとこを言うと、キャラを変えて再テイムまでしてくれました。
完璧です。(><)
ヤングだと馬が渡せないので、ここでさくっと「@ヤング解除」(笑)

最後にお礼にクリスマスプレゼントをあげることを伝えると、ものすごく遠慮されてしまいました。
結局、このシャードでは使わないからということで、受け取っていただくことができました。
品物は北極に合わせて雪水晶です。(^^)


とても親切な彼女はこちら。

内装のとってもかわいいお店「猫花堂」さんにいらっしゃいます。

Wakoku、北極に行かれた際はぜひみなさんお立ち寄りください。

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