2006.03.17-2 @Izumo
Chillda'さんを救出した一行が、家に戻るとなんと怪しい本が増えていました。
内容は以下。
優しき月が失われし大地を照らす。
蛇と蜘蛛が争う世の中で、死者と蛮族が共に暮らす狂気よ。
畑に咲ける
白き雪は人々を惑わし
諸人が全てを忘れる日まで
王はこれを封印する
白い光の集う場所
暗黒のはらわたを抜け光る言葉を踏みしめよ
踏めねば先はない
文章上手すぎ!
最初の本は、Deluciaの死の町にあるコットン畑のことですね。
昔まだT2Aが現れたばかりの頃、コットンブームというのがありました。その頃はテレポートで柵の中に入れてコットンも湧きまくっていたので、それを摘んで売ると大儲けできたんですね。
いやはや懐かしいお話です。
二冊目の方はちょっと危険な香りがします。
とりあえずここで団員の置いていった荷物を見てみることに。
なにかヒントがあるかもしれません。
ぽつんと置かれた袋の中にはいろいろな品物が入っています。
メモの入っている袋もありました。
どうやら、みなさん日頃から行きたいとおもっていたところに連れていかれてしまった感じです。
荷物検討の結果、Delucia・死の町とイルシェナーのウィスプダンジョンではないかという話になりました。
そこで二手に分かれて探索にいくことに。
危なそうなウィスプダンジョンの方は戦闘系の人がいき、その他の人はDeluciaということになったのですが…
なんだか非戦闘系の人がやたらと多いようです。(^^;;
当然AKIは死の町組。
用意してくれていた美白剤を塗って、準備万端!
まずはDeluciaの街へ移動します。
死んでもいいように銀行に荷物を預け、いざ死の町!
先導はおっきいワンワンです。
街へつくやいなや美白をつけていなかった方々が熱烈歓迎されますが、なんとか切り抜けコットン畑へ。
居ました! なんだか叫んでいます。
しっかり美白も塗っているようですが、メンポの男が塗ってくれたのでしょうか…。
まぁ、妙な妄想(!?)は置いておいて。
Chillda'さんが呼びかけますが、全く耳に入っていない様子です。
「助けにきたんだよ」と言ってもコットンに夢中でその場を離れようとしません。
「ここのコットンを取るのは禁止されているんだ」というChillda'さんの説得にも
「嘘だ、姐さんは嘘をついているんだ」と言い張る始末。
そんなAarinさんにChillda'さんの愛の平手打ちが飛びます。
さらに「俺も欲しい…」と言った冒険者の方にも平手打ち。
容赦がありません。(笑)
痛みをかみしめる冒険者。
冒険者一同もいろいろと説得しますが
心ここにあらずです。(><)
わんちゃんも
「おいらの背中にのっていいよ」と言ってくれますが、Aarinさんは動きません。
っていうか私が乗りたい!
AKI、わんちゃんに萌え萌えです。(笑)
そんなやりとりをしているとChillda'さんがおもむろにインゴットを取り出してきました。
『インゴットで懐柔か?』と思ったら
いきなりAarinさんの頭にぐりぐり押しつけ始めました。(^^;;
これは痛い、痛いです。(T0T)
しかも前頭葉にめり込んでいるようです。(><)
さすがに激痛でAarinさんも正気を取り戻したようです。
ここまでの経緯を説明して、黒装束の男”メンポ”に心あたりがないか聞きますが
話を聞いている間にAarinさんの視線は右に動き…
な、なにぃ!?Σ( ̄ロ ̄lll)
また振り出しか!? と一同蒼白になったのですが
Chillda'さんがローリングソバット…もといローリンゴソバットをかまして引きずるようにFeatheryさんの家へと帰還。
ウィスプダンジョン組みはまだ帰ってきていなかったので、犯人は誰かを予想したりします。
「他の劇団の嫌がらせとか?」
!!!!?
もしやチロ…ごにょごにょ。
黒い男といえばロ……。((((;゚Д゚)))
などと行っているうちにウィスプダンジョン組みも帰ってきました。
みなさん無事なようでよかったです。
しかし、事件はまだまだ解決していないのです。
そして、日記もまだまだ続きます。